<目から鱗特集>記事を読む前に・・・
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ねえ、子供の英語教育って必要だと思う?
あらぁ、どおしたの?そんなに深刻な顔して。
聞いたわよ。娘ちゃん、ピアノすっごく上手で、コンクールに入賞したんですってね。
ありがとう。本人も好きみたいで、
私もピアノを続けさせてやりたいんだけど、
パパがね、英語を始めなくていいのかって、
ピアノなんかやらせても、将来役に立たないだろって…
はは~ん。なるほどね。
娘ちゃん、今何歳?
今年で5歳になるんだけど、
今はピアノが楽しいみたいで、辞めさせたくないし、
下の子がね、お姉ちゃんと一緒にピアノ習いたいって言ってるの。
その上に英語となると、ウチもそんなに余裕ないし…
そこで、パパは、ピアノじゃなくて英語を習わせろと。
2020年から小学校の英語教科化も始まるし、
世の中も、グローバル化が進んでゆくし、
これからは英語が必要になる!ってワケね。
そうなんだけどぉ、ピアノは小さい頃から始めないと遅いって言うでしょ?
英語って、子供の頃から始める必要あるのかしら?
それに、テレビの初耳学で、林先生が言ってたわ!
「幼児期という限られた期間内で
英語教育の優先順位は低い」って!
私も観たわ!
幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべきだとも言ってたわね。
ウ~ン!確かに、納得できる内容だったわよね。
でも、ピアノもそうだけど、
聴く力=英語のリスニング力は?
耳のいい子供のうちに始める方がいいんじゃないかしら?
そうね。英語のリスニング力は小さいときの方が有利だと、
私も思うのよね~。
実際に、ウチの子4歳からピアノを始めて、
すぐに和音で聴いた音でも聴き分けれるようになったの。
これには、親の私の方が驚いたんだけど、
もっと驚いたのは、小さい頃から訓練すると
聴き分けなんて、誰でもできるようになるって言うのよ!
やっぱり小さいころから始めた方が有利なことってあるのよね。
2020年には、小学校の英語教科化が始まります。
子供の英語教育の必要性。
いろんな専門家の意見が乱れ飛んでいますが、
あなたも否定派?それとも、肯定派?
ほんとうに、英語は大きくなってからでいいのか?
幼児期という限られた期間のことだからこそ、
いつ考えるの?
今でしょ!
と、言うことで、今日こそ一緒に考えてみませんか?
Contents
英語耳と英語脳の必要性
そのListening力とspeaking力について、
ここに、面白い対決があるわよ!
東大卒のビジネスマンと、赤ちゃんの頃から英語を学んできた中学1年生で、英語の発音バトルを実施。機械を使って発音をデータ化し、詳細に解析したもの。
中学1年生 祥太くんの「Let’s start.」評価
東大卒外資系企業勤務 渡辺さんの「Let’s start.」評価
発音バトルに参加してくれたのは、東京大学卒で外資系企業勤務の渡辺敦さん(43歳)と中学1年生の鈴木祥太くん。渡辺さんは中学生から英語を学びはじめ、TOEICの最高スコアは970点。留学やMBA取得、外国で現地企業に勤務した経験もあります。
一方、祥太くんは生まれる前から胎教で幼児向け家庭用英語教材「ディズニーの英語システム」(DWE)を使って英語に触れてきました。両親ともに英語が話せないという家庭で育ちましたが、教材を使って英語学習を積み重ね、ネイティブ・スピーカーのように上手に英語を話すことができます。
発音バトルに使ったのは、英語発音解析ソフト「Globalvoice CALL」。「パーフェクト」「エクセレント」「グッド」「ノーマル」「バッド」の5段階評価で、音素または単語ごとの分析評価に加え、モデルとなるネイティブ・スピーカーの音声を100%とした場合の発音力を測定します。
ふたりにそれぞれ英語のフレーズ「Let’s start.」を発音してもらいました。このフレーズには、日本人が苦手とする「L」と「R」の発音が含まれています。結果は、渡辺さんの発音が「グッド」、祥太くんが「パーフェクト」の評価となりました。
引用:子供英語タイムズ
すっごい!
東大卒!外資系企業勤務!TOEICの最高スコアは970点!
その上、留学経験有りのMBA取得!
どんだけ~!
え~!驚くところはそこ?(笑)
そんなにすごい人でも、
幼児期に英語教育を受けた中学1年生に、発音では
負けちゃうのよね。
これはどうよ?林先生も真っ青?(笑)
たしかに!
正確に発音できるってことは、
正確に聞こえてるってことで、
渡辺さんほどの人でも、
祥太君のように幼児期に英語を聞いていないと、
英語独特の発音は聞き取れないのね!
そうね!
もちろん、この実証実験は、
渡辺さんは、中学からしか英語の勉強をしていないからもうダメだ!
と言ってるわけではないのよ。
この程度の発音の聞き分けと発音が出来なくても、
実用的には問題ないわけだから。
ただ、幼児期でなければ
埋められないものがあるっていうことは、
ハッキリ判るわよね。
ここで、林先生に突っ込まれないように
この実験の裏付けとして、
エビデンス(科学的根拠)を示すわね。
英語耳と英語脳は、生後6か月まで?
さて、英語耳と英語脳っていう言葉を聞いたことはある?
「英語をスンナリ聞き取る耳」と
「英語をそのままスッポリ英語として理解する脳の回路」
とでも言いえばいいかな?
あるあるぅ~!
ネットで子供の英語教育について調べてたらよく出てくるわ!
でも、これも、賛否両論!弊害が有るとか無いとか…
時期についても、英語耳は1歳までだとか、
いやいや、生後6か月までだとか、
英語脳は6歳までだとか、9歳までだとか、
いろいろな意見が飛び交ってるので、
何が本当なのかよくわからなくて…
そうなのよ。書き方もいろいろなので、
よく解らなくなるわね。
言語聴覚の専門家である*パトリシア K. クール 博士によると
まず、生まれたての赤ちゃんは
世界の言語に800種類ほどある「音」の種類を全て区別、
聞き分けられるそうよ!
でもこの能力は生後6か月くらいから、次第に無くなるとか。
それはなぜかというと、
生まれて6か月の間に、自分の置かれた環境から、
必要な言葉を母国語と認定して、
その国で生きていくための合理的な判断から、
脳が、あまり必要のない言葉を切り捨てていくんですって!
一つの言語を身に付けるのに、大変な労力が要るものね!
それが自然のなりゆきじゃないかしら?
*パトリシア K. クール 博士
→ワシントン大学の学習脳科学研究所の所長で、クリントン大統領夫妻主催の会議やブッシュ大統領夫妻主催の会議で乳幼児の学習や脳、認知発達について講演をする言語能力研究者。
さらに、2010年に独立行政法人の理化学研究所とフランス国立科学研究センター(CNRS)が行った研究で、
「日本の赤ちゃんは、生後14ヶ月後には赤ちゃんの耳と脳が日本語ベースとなるので、
フランス語の細かな音の違いが区別できずに、全てを日本語の音として捉えてしまう。」
と発表された。
つまり、生後14か月で、日本で育つ赤ちゃんの耳には、
既にカタカナの外国語として聞こえるという内容です。
詳しくはこちら→
え~~~!やっぱり生後6か月なのぉ~?
じゃあ、英語耳なんてぜんぜん間に合わないじゃな~い!
ちょっと落ち着いて!
生後6か月までは、どんな音も聞き分けられるというだけで
言葉として覚えられるわけじゃないから!
考えてもみてよ。
6か月の赤ちゃんが言葉を話すの!?
赤ちゃんが言葉を話し始めるのは、1歳は過ぎてるでしょ!?
あっ!そうか!
まだ、マンマとかニャンニャンとか言いはじめてる頃ね~。
そういうこと!
生後6か月まで、
赤ちゃんの耳と脳がそんなすごい状態だって言うだけで、
英語という言語としての認識どころか、
母国語もわかっていない。
言語能力の発達は、それからですよってことよ!
あ~~~よかった!
でも、webで検索して、こんなふうに書いてあったら、
英語耳は6か月までって、思っちゃう!
だから、早く英語を聞かさないと間に合わないって思ってしまうのよね!
そうよね。
残念ながら、英語耳とは、この6か月までの
世界中の言葉を聞き分けれる状態の耳のことではないようね。
そして、この時期に大事なことは
母国語をしっかりと培うことであり、
母国語(思考をする際に使う道具)が不十分だと、
論理的な思考ができなくなることもある…
初耳学で、林先生も言ってた
日本語も英語も中途半端になって、
論理的に考えることが未熟になってしまうという
「ダブルリミテッド(セミリンガル)」ってやつね!
それは、困る!
何のための英語教育なのかわからなくなるわ!
その通り!
この点は、私も林先生に賛同するわ!
そもそも、親子の望むものは何?
バイリンガルになること?
英語の使える日本人になってほしいんじゃないの?
だって、さっき、
幼児期でないと埋められないものがあるって…
そう言ったのは、あなたの方よ!
ありゃ!そうだったかしら?(笑)
いったいいつまでを、
英語教育に有利な時期といえるのかしら?
それが問題よね!
子供の英語教育の臨界期はいつまで?
じゃ、「臨界期」もしくは「感受性期」って言う言葉は
聞いたことないかしら?
ああ!幼児教育に、臨界期は有るのかとか、
なんか書いてあったわね~。
これも、本当にあるの?よくわからなくて…
ヒトの脳のメカニズムとして、学習する適切な時期がある。このように環境(教育)が大きな影響を及ぼす時期のことを臨界期と言う。
臨界期とは、本来は物理学などでよく用いられる言葉で、物質が「ある状態から別の状態に移るギリギリの限界」のことだが、人に対して用いる場合は、環境(教育)がその子どもの才能に大きな影響を及ぼす時期のことを指し、感受性期とも言う。
「言語的知性」 0歳〜9歳
「身体運動的知性」 0歳〜4歳
「音楽的知性」 0歳〜4歳
「論理数学的知性」 1歳〜4歳
やったあ~!言語的知性の臨界期は、9歳まであるのね~!
良かった~!まだ間に合うわね!
そうよ!まだまだ間に合うわね。
英語の臨界期は、さっきのパトリシア博士の研究からいうと、
生後7か月から9歳ってことになるわね。
幼児教育の臨界期は本当にあるのか
でも、本当に知性の臨界期ってあるのかしら?
私が読んだ記事に、こんなことが書いてあったの。
《子供に英語を習わせる親の「致命的な誤解」》
そもそも日本のように日常生活でほとんど英語を使用しない環境において、「早くから習えば、苦労することなく英語ができるようになる」ということはありませんし、こうした環境に身を置く日本人の子どもが内容を伴った英語を身に付けるのに、臨界期は存在しないといっていいでしょう。むしろ何歳になっても努力さえすれば英語は身に付けられます。
引用先:東洋経済/ONLINE
私も、
早くから習いさえすれば、
楽に英語を身に付けれるというわけでもないと思うし、
何歳になっても努力次第で英語は身に付くとも思うわ。
でも、臨界期は有ると思う!
これは、「スキャモンの発達曲線」って呼ばれるもので、
成人20歳の人間の各器官を100として、
人の発達を神経型(脳や脊髄)・リンパ型(リンパ腺)・生殖型(生殖器)・一般型(骨格や筋肉、呼吸器や消化器)の4つに分類し、
成長発達比率を表したもの。
少年サッカーの指導のために日本サッカー協会もとり入れてるそうよ。
出典:国立スポーツ科学センター
ここでは、神経系=脳の発達を見てほしいの。
人間の脳って生まれてから急速に発達し、
6歳で90%、12歳で完成するそうよ!
ならば、この爆発的に発達する6歳までの幼児期に
それぞれの知性を構築する適切な時期というのは
存在するんじゃないかしら?
そして、その時期が過ぎたら、
それぞれ、構築されにくくなるんじゃないかしら?
お宅の娘ちゃんがそうじゃない!
和音でも音を聴き分けれるって、大人になったら無理でしょ?
たしかに!
そうね!
大きくなったら訓練しなきゃ身に付かないけれど、
臨界期だから苦も無くできた。
臨界期については、言語の臨界期こそ、
最もハッキリと現れてる例だと思うわ!
私たちは日本に生まれて育ったから、
日本語の環境の中で
苦も無く日本語を身に付けることができたわけだけど、
それって、臨界期に日本語の環境に居たからよね?
なるほど!そういうことよね!
私たちは日本語脳を臨界期に創りあげたってわけね。
じゃ、臨界期なら、同じように英語脳も創れるのかしら?
そうね、日本語の環境とまったく同じレベルの英語環境が作れたら
苦も無く英語脳が創れるんでしょうね。
でも、現実は、日本語にあふれてる中での英語環境づくり
ということになる。
この環境づくりは難しいわね~!
日本のように日本語だけの国で、
二か国語同時にってのは、無理よね。
そうなのよね~。
でも、祥太君のように、日本語のご両親と日本で暮らしながらも
ネイティブに近い発音で英語を身に付けた子もいる!
そうね!祥太君は、臨界期に英語教育を受けてたから、
ネイティブに近い発音を身に付けることができたのよね!
『幼児才能開花教育 まいとプロジェクト』
臨界期については、こちらをぜひお読みいただきたい!
前半後半に分かれて人間の脳の発達から、臨界期が存在することを説明
されており、それゆえに幼児教育が必要との見解を示されている。
非常に解り易く、
特に言語の臨界期について、詳しく書かれている。
記述の後の対談形式の体験談も
長文ではあるが是非、お読みいただきたい。
子供の英語教育は、
臨界期に心がけて行うと効果的ってことは解ったけど、
もうひとつ大切なこと!
楽しくお勉強すること!
お宅の娘ちゃんのピアノ教室のように
子供にとって英語を学ぶことが楽しくなくっちゃね!
ありがとう!
いい先生に出会って、本当に良かったと思うわ!
英語も、無理のない方法で始めてみるわ!
臨界期に「楽しく学ぶ」ことが賢い子供を創る
チョットチョット~!気が早いわよ!
本当は、英語も習わせたかったんじゃないのぉ?(笑)
もうひとつ、
脳の発達段階について、耳よりな情報を教えてあげる!
スキャモンの発達曲線にもあったように
人の脳細胞って6歳までに90%出来上がるんだけど、
そのうちの4歳までに爆発的に増加、
その後、7歳まで脳神経細胞の増加は緩やかになってる。
この4歳から7歳のころ、脳内で、ものすごいことが起こってるらしいわ!
もうひとりの林先生、脳神経外科の林成之先生によると、
この時期に、脳細胞の間引き現象が起こっているんですって!
ここで何が起こっているかというと、細胞の「間引き」です。この時期、じゃまで不要な細胞はどんどん間引かれて死んでいきます。残す細胞と、そうではない細胞が選り分けられていくわけですね。
このようにして細胞が選り分けられていく一方で、子どもの脳の中では「情報伝達回路」がつくられ、発達していきます。細胞と細胞同士がつながり合い、複雑で巨大な情報ネットワーク網をつくり出していくわけです。どうして、このような現象を起こすかというと、そこに、頭をよくする素質をつくる脳の秘策があるのです。
脳の細胞は、新しい情報、なかでも気持ちのこもった情報に対して、強く反応するので、脳細胞の集まりである脳組織も優れた機能をもつようになります。
つまり、「気持ちのこもった対話」をすることによって、頭のいい子・集中力の高い子になる素質が育ってくるのです。これに対して、対話も少なく、反応の悪い習慣で育った細胞は残しておくと、頭が悪くなるので、遺伝子のプログラムで排除する。これが間引きです。
(中略)
・脳神経細胞がどんどん増え続けていく時期が0~3歳
・脳神経細胞の「間引き現象」が起こる時期が4~7歳
・「情報伝達回路の機能」が発達していく時期が8~10歳
間引き現象!
へ~!子供の脳の中でそんなことが起こっているの?!
あ!そういえば、ピアノの先生が、
「4歳になるので、ドンドン譜読みを進めていきます。
そこそこ、楽譜が読めて弾けてたら、
次々と新しい曲を弾いてもらいます。
今から、お子さんの脳ミソネットワークが
すんごい勢いで繋がっていきますから!
お母さんは、その曲もう弾けるようになったの?すごいね!
って、褒めてあげてください。
そして、お花を観たらきれいねとか、猫ちゃんかわいいねとか、
アニメのお話かわいそうね、とか言ってあげてください。
そうすれば、表現力とかは、後から勝手に付いてきますから。
そっちは、お母さん担当でお願いします。」
って言ってたわ!
それから、みるみる上達して…
なるほど!娘ちゃんの上達は、そこにあったのね!
脳ミソネットワークかぁ!(笑)
その先生、間引き現象のこと、
ご存じだったのかもしれないわね。
そして、気持ちのこもった対話が、
なによりも脳細胞にいい影響を与えるってことも!
この、気持のこもった対話が大切っていう説に関しては、
英語教育において、もっとはっきりとした研究結果がでてるのよ!
これは、0歳~2歳の乳幼児を対象としたものだから、
娘ちゃんの例よりちょっと前の脳みその話だけど、
「幼児教育ビデオ効果なし」
(2007年8月上旬発表、アメリカのワシントン大学フレデリックJ.ジマーマン博士とシアトル子ども病院研究所による)
他にも、パトリシア博士も…
ほら、生後6か月からは、だんだんすべての言語を聞き取れなくなる
って言ってた博士よ!
7ヶ月から1歳までに行われる脳の統計学習(どんな音が何回聞こえたか、どんな音が頻繁に聞こえるのか、どの音と音が繋がっていて単語になるのかという情報)は、「人による言葉だけ」というものです。
って言ってるのよ。
パトリシア博士のこの時の研究で、特に面白いのが、
「赤ちゃん言葉(マザリーズ)で話しかけられた赤ちゃん」は、
「赤ちゃん言葉で話しかけられなかった赤ちゃん」に比べて
2倍もの単語を覚えたという研究結果ね!
親の語りかけが大切ってことね~~~!!
そう!
親の語りかけ次第で、
英語が好きになり、
脳みそは心地よく間引きされることによって
脳細胞に必要だと判断されて脳内ネットワークが繋がり、
英語脳は培われ、
祥太君のようにネイティブに近い英語能力を身に付けられるかもしれない!
そうそう、「幼児教育ビデオ効果なし」という研究結果が出た件だけどね、
極端にビデオ教材を否定するのも、どうかと思うわ。
しかしながら、
英語ビデオはネイティブな音声を聞かせる便利な教材であることは間違いないですし、とくに家庭においては英語環境を整えるための道具です。つまり、
子守ビデオと呼ばれる状態で見せっぱなしではいけない、ということです。
祥太君ほどにならなくても、
英語の使える日本人になってくれればいいの~~!
やっぱり、臨界期に英語を始めなきゃ!
ビデオ教材にしようかな(笑)
大丈夫!一緒にビデオを見て、
いーっぱいお話して、いーっぱい褒めて
英語も好きになってもらうから!
《結論》子供の英語教育は必要!問題は日本の教育方法
初耳学の林修先生は、
2018年の1月7日放送の初耳学で、
2017年9月24日放送分の反論に、反論されています。
2017年9月24日放送分では、教育経済学者の中室牧子先生を紹介、
学力・IQのように数値として測れる能力=認知能力より、
やり抜く力や、自制心、
コミュニケーション能力などの生きる力というような
数値として測れない能力=非認知能力を培う時期だと主張。
その点は、私も同感です。
2018年1月7日放送では、
ここでもご紹介した『ダブルリミッテッド』の危険性を理由に
幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべきと
前回の主張をさらに強調していらっしゃいます。
本文でも述べましたが、
私も、「思考力を伸ばすべき時期」という点では同感です。
さらに、ノーベル科学賞を受賞した白川英樹さんからの応援をいただいたと報告し、
ハッキリと、
「僕は人に何を言われようが、(考えを)変えるつもりはない。
絶対に英語の早期教育はしません」と、
言い切られています。
しかし、幼児期から英語教育を始めることが、
思考力や非認知能力を培うことの妨げになるのでしょうか?
思考力も、やり抜く力やコミニュケーション力といった非認知能力も
英語を学ぶことを通して、いや、英語に限らず、
人は何かを学ぼうとするとき、
人間力が培われていくのではないでしょうか?
英語はコミニュケーションツール
そもそも、英語はコミュニケーションツールです。
英語教育とは、
コミュニケーション力、つまり非認知能力を培うこと
ではありませんか?
そして、英語を通じて、外国に興味を持ち、
色んな人種がいることを知り、
それぞれの国の歴史や文化を理解しようとすることに
繋がりませんか?
英語教育は非認知能力を育むもの
でなければなりません!
現在の日本の英語教育が、
コミニュケーション能力を育むような教育ではないことに
問題があるのではないでしょうか。
子供の英語教育は、大人の責任において、
日本の英語教育をコミニュケーション力を育むように改革し、
むしろ、言語能力の臨界期である0歳~9歳に行うべきと思います。
まとめ
- 幼児期から始めるとネイティブに近い発音は可能か
- 東大卒外資系勤務43歳VS幼児期英語教育済中学1年生
- 中学生の圧勝は英語耳と英語脳を持っていたから
- 英語耳と英語脳は生後6か月までにできるわけではない
- 幼児教育の臨界期はあるのか
- 言語能力こそ、臨界期をハッキリ示している
- 臨界期に楽しく学ぶことが賢い子を創る
- 4歳から7歳の間、脳細胞の間引き現象が起こる
- 気持のこもった対話が脳内ネットワークを繋ぐ
- 英語はそもそもコミュニケーションツール
- 日本の英語教育の方法が問題
- 子供の英語教育は臨界期に行うべき
林先生の『AI時代の英語教育不必要論』に反論する
林先生は、子供の早期英語教育の必要性のない理由として、
近未来で英会話はAIがやってくれるようになるからと挙げているが、
AI時代がやってくるからこそ、子供の英語教育は必要なんです。
2020年の教育改定で、小学校からプログラミングを教えるようになります。
AI(人工知能)や情報化の急速な進化に対応できるよう、
小学校から情報やコンピューターを学習するようになるのです。
プログラミング言語は言わずと知れた英語です。
小学校でプログラミングが必須化されるから、
英語教育が必要と言っているわけではありません。
これからは、急速にAIが普及するでしょう。
どんな仕事についても、家庭生活においても、
プログラミングの基本は必要になるでしょう。
AIが普及する世の中になるからこそ、
就学前に英語になじんでおくことは、
これからの時代を生きていくには、必要なのではないでしょうか?
これからの未来、「英語がわからない」は通じません。
2020年から小学校で英語が必修化されました。
その時に備えて、もう準備は万全でしょうか?
・英会話は学ばせたいが、何からやったらいいのかわからない
・そもそも自分は英語が全くわからない・・・
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