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バイリンガルのひとって、正直かっこよくて羨ましいですよね。
どの言語も流暢に喋ることができれば、きっと友達も多いだろうし、価値観の違う人種の人たちともうまくやっていけるんだろうなぁ…。
なんて思います。
かく言う筆者も小さな頃から英会話に通っているのですが、やっぱり毎週1時間だけ喋るだけでは「バイリンガル」とはまだまだ言い切れません。知らない単語も使いまわせない文法も未だにたくさんあります。
高校時代の友人に、いとこがハーフでロサンゼルスに住んでいる、という人がいました。
彼は小さいころから、春休み夏休み冬休みを全部ロサンゼルスのいとこの家で過ごしていたらしく、話すスピードも会話内容もネイティブそのもの。
よくALTとペラペラしゃべっているのを見て、すごいなぁと思っていました。
テストの中で意味のつながらない箇所があって指摘したりして、教師よりも英語がよくでき、300名以上の生徒の中で、いつも英語だけは100点の学年一位でした。
私も少しだけ喋れたものですから、対抗意識を燃やしてALTと喋ったりしていたのですが、彼ほどスラスラとは話せず、つまりつまりで話すため、彼から笑われたりしていました。
彼こそほんとのバイリンガルだなあとずっと羨ましく思っていましたね。
さて今回は、そんなバイリンガルの方、特に子供に焦点を当ててみたいと思います。
まずは、大人から。
Contents
大人になってぶつかる壁と脳の発達
こういう体験談がありました。
「僕がアメリカ留学から帰って来たあと、実家で「electric washerを使いたいんだけど」と言ったら、家族がキョトンとして「なに?」と言われ、「あのー、服を洗うやつ」って言ったけど通じなくて、父が考えあぐねた結果、「洗濯機か」と言い「そう!」と答えた」
というものです。
彼は大学生時から本気で英語を始めたばかりで、留学も英語がままならないまま、勉強しだして半年くらいの時に行ったと聞きました。
しかも、滞在期間も半年ほど。
でも、洗濯しようとして頭に浮かんだ唯一の言葉が英語だったのはなぜでしょう。
ある心理学者によれば、そうした言葉の選択が脳の認識機能を向上させるというのです。
しかし、第2言語を話せるようになったことで、日本語を操る能力が衰えた、という風にも捉えられますよね。
本当に脳機能は向上するのでしょうか? バイリンガルとは才能の必要なもので、一般人は新しい言語を覚えれば覚えるほど、日本語を忘れていくのではないのでしょうか? 日本語と第2言語がまぜこぜになって混濁して、いつの間にかどちらも話せなくなってしまうのでしょうか?
心理学者、ジュディス・クロールは、「バイリンガルが操る2つの言語は、しばしば“競合”(せり合うこと・きそい合うこと)する」と言います。
「第2言語を学習中、母国語は忘れやすくなるかもしれません。ですが、それは言語を規則化するための重要なプロセスなのです。」
彼女の実験結果によると、「母国語を忘れるといった学習初期に表れる影響を受けやすい人は、第2言語を習得する能力に優れている」らしいです。
簡単に言えば、「年齢が低いほど第2言語の習得が早く、母国に帰った時にその言語が抜けにくい」というのと同じことでしょう。脳がやわらかい、ということでしょうね。
「washing machine」と「洗濯機」を選ぶとき、脳は活発に作用します。大人になって話せるようになったバイリンガルが多く直面するこのような負荷は、不要な情報をふるいにかけて決定を行う能力、実行機能の向上につながるとクロールは考えているようです。
筆者も英会話を習っていますが、「英語でしか出てこない」という体験はありません…。バイリンガルになるにはやはり現地にある程度住み込むのがいいのでしょうね。日本から出たのが台湾くらいの筆者はまだひよっこなんでしょうね(笑) いつかは留学をしてみたいものです。
さて、次は子供の脳の発達について見ていきましょう。
バイリンガルになる子供の脳は、大人の回路と違う
慶応大学の研究で、「5歳児から7歳児における第2外国語の処理は、日本語と英語では異なる脳領域で処理される」ことが発見されました。
両言語ともどうやって脳内で処理されているのかはまだ解明されきってはいないようですが、少なくとも幼少期から英語学習を開始する意味は脳科学的に大きな意味があるようです。
実験では、比較的日本語と文構造の似ている言語(韓国語など)を使うバイリンガルは、言語処理時に同一の脳活動で処理しているのに対し、日本語と文構造のまったく違う言語(英語など)でのバイリンガルは、言語処理に異なる領域が反応し、脳の活動が異なっていることが発見されました。
それにより、英語のバイリンガルは、日本語と英語の根本的な違いを処理するために、別の脳領域まで活動しているのだとか。
幼少期から英語学習をしているということは、言語体系の異なる英語を学習することは、日本語だけで育つより広い脳領域を成長させることになります。
また、英語を学ぶことは、日本語にない表現や知識、思考、視点を獲得することになります。そしてその得た知識、思考、視点は脳の深層面で共有されるため、日本語だけを学習するより言語脳が広く深く発達することになります。
なので、同学年の子供でも、幼少期から英語学習をしている子供は、英語学習をしないで育った子供よりも脳が発達していることが明らかになっているようです。
バイリンガルではない私ですが、自慢ではないのですが、成績はけっこう優秀なほうでした。これも幼少期からの英会話が効いているのかな? なんてちゃっかり思ったり (笑)
親に感謝ですね。
まとめ
まずわかったことは、大人のバイリンガルと子供のバイリンガルでは脳機能の作用が全く違うこと。
幼少期からバイリンガルを目指した英語学習をしていると脳が広く活発に動き、地頭がよくなる傾向にあること。
脳については論文もたくさん出されていますが、一般的に2%ほどしか解明されていない、とよく言いますよね。その中に今回のバイリンガル・幼少期の英語学習のものがあり、調べてみて、成長する箇所が大人とは違うんだ!と筆者も目からウロコでした。
幼少期から英語を習わせ、バイリンガルにさせると、思わぬおまけがついてくることも。
一石二鳥ならず、一石に三、四鳥もある、夢のような学習ですね。子供が就職する時期になった時、その夢を広げるためにも、幼少期からバイリンガルにさせておくことは、いい利点となるかもしれません。
これからの未来、「英語がわからない」は通じません。
2020年から小学校で英語が必修化されました。
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