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ある日の娘32歳と私59歳のLINEの会話。
ウチの子、早くもオッサンになったよ!(笑)
「エッヘン」って、咳払いするよ~~ホントだよ!
またぁ~、生後7か月で、オッサン?
そんなことないやろ!
と返したものの、その後すぐに送られてきた動画を観て爆笑しました。
生後7か月の赤ちゃんの声とは思えない、
低い野太い声で咳払いをする孫の姿が映っていました。
娘が笑いながら反応すると、また、咳払いしてニヤニヤしています。
咳をすると、私が心配して飛んでいって、「大丈夫?」って、
優しくかまうから、それを覚えてるのかなぁ?
そうだね、きっと!
やっぱ、ウチの孫は、天才だね!!
と、気をよくした孫バカの私が、web検索したところ、
居るわ居るわ!生後5~6か月でわざと咳払いする赤ちゃんが!
生後5ヶ月くらいから赤ちゃんがわざとらしい咳をします。熱もないし元気だし体調は悪くなさそうなのですがケホッケホッと本当にわざとらしく咳をするんですがそれを母親に言ったところ赤ちゃんがわざと咳する訳ないよと言われました(^^;;私的には構って欲しい時にしてる気がして…皆さんの赤ちゃんもしたりしますか?
〈コメント〉初めまして*\(^o^)/*
もうすぐ6ヶ月になる息子ですが、うちの子もやります!(笑)
ケホッケホッてやるので、息子の方を見て声をかけると、ニコニコ笑ってることがしょっちゅうあります(^_^;)
わたしも、構って欲しいんだろうなー、と思ってます(*゚∀゚*)
etc.
孫バカに終わったか…と、思ったその時、
『クループ(喉頭蓋炎)で死亡…』
の文字が目に入り、愕然としました。
《医療判決紹介》
No.246「気道確保がおくれたため、急性喉頭蓋炎の幼児が、低酸素性脳症に罹患し、死亡。市立病院の医師の過失を認めて市に損害賠償を命じた地裁判決」
実は、この娘がこの孫の頃(生後6~7か月頃)、
変な咳をして一晩中眠れなかったことがありました。
当時は、
『クループ』という呼び名は一般には聞かなかったと思いますが、
その日、何事もなく元気に過ごした娘が、
突然、夜中に、ケンケンという乾いた咳をし始めたんです。
最初は、激しく泣いていましたが、
そのうち、立てて抱いていても呼吸がしづらそうになり、
慌てて救急当番医に駆け込んだことを思い出します。
診断は、『咽頭炎』
クループ症候群のひとつです。
乳幼児は自分の状態を正確に訴えることもできませんし、
病状が悪くなるのが速く、
咳などの激しい症状が続くと
本当に心配ですよね。
ぜんそくやアレルギーなどの心配もあります。
すぐにでも、病院へ連れていき、辛い咳を止めてやりたい!
とおもいますよね?
でも…
ご存知ですか?
初期症状では、咳止めなど処方されずに経過観察との診断になります。
咳止めは出されないんです。
『咳』は空気中の細菌やウイルスから体を守る防衛反応であり、
絡んだ痰を切るという役目もあるからです。
2歳以下の乳幼児に咳止め入りの風邪薬を飲ませることを中止している国もあります。また、6歳以下の子どもでも、原則使用しないように警告しています。
咳には咳止め(鎮咳薬)がありますが、止めてはいけない咳もありますから、安易に咳止めを使うことは好ましくありません。たとえば喘息発作の揚合、薬によって咳を止めてしまうと、痰を排出できなくなり、溜まってしまった痰が気管支の内側をさらに狭くして、逆に苦しくなってしまうからです。
出典:シオノギ製薬/病気の知識
しかし、昼間は元気だった赤ちゃんが、
夜になったら急に咳がひどくなるなんて経験ありませんか?
本当に厄介で、怖い赤ちゃんの『咳』
知っているようで、意外に知らない赤ちゃんの『咳』
わざとならいいんですが…
さて、いざという時に慌てないように、
一緒に、赤ちゃんの『咳』について調べておきませんか?
Contents
赤ちゃんの咳はシグナル
咳は外敵から身を守るための防衛反応
咳は、気道にほこりやウイルスなどの異物が侵入したときや、
気温や湿度の変化などによっても
自然に出てくるものです。
それは、この動画で解説があった通り、
咳には、防衛反応があるからです。
しかし、
防衛反応だから放っておけばよいという話ではありません。
咳は、発熱と同様に、
体の中に何らかの異常があることを伝えるサインですから、
咳が出始めたら、軽く考えないで注意深く見守ることが必要です。
一般に、赤ちゃんが咳をしたら、
まずは、風邪を引いたのではないかと思うと思います。
もちろん、風邪を引いたサインの場合もありますが、
その他の病気のサインの場合もあります。
咳の様子を知ることは、
その背後に潜む病気を見つける重要な手がかりとなります。
咳の種類とその背後に潜む病気
大きくわけて、咳には3つの特徴ある音に分けられます。
- 乾性咳嗽→コンコン・ケホケホ
- 湿性咳嗽→ゴホンゴホン
- 犬吠様咳嗽→ケンケン
風邪が長引く場合も、この音の変化に気を付けて観察することが
ひとつの目安になります。
風邪以外の病気としては、
- 気管支喘息
- 副鼻腔炎(湿性咳嗽)
- クループ症候群(犬吠様咳嗽)
- マイコプラズマ肺炎(湿性咳嗽)
- 百日咳
などですが、風邪をこじらせたり、治りきらずに
咳が長引く場合が多いようです。
『子供の咳が続く原因は?考えられる病気はこれ』
上記の病気以外にも、考えられる病気が書かれています。
それぞれ、ひとつひとつについてリンクが貼られています。
その中で、クループ症候群の場合は、
突然、起こりますので、他の咳の病気と違った注意が必要です。
突然のケンケンという咳に始まり、喉が腫れて気道が狭くなり、
急速に呼吸困難に陥るという、怖い病気です。
症候群という名前がついているように、腫れる場所によって
名称が異なります。
- 喉頭蓋炎
- 咽頭炎
- 喉頭炎
- 声帯炎
また、腫れを起こすウイルスや細菌によっても違ってきます。
詳しくはこちらを是非ご覧ください。
*因みに、最初に紹介した死亡した事例は喉頭蓋炎です。
医療機関を受診するめやす
咳は防衛反応であることを踏まえたうえで、
シグナルが黄色に変わったら、
変化を見逃さずに受診したいものです。
そこで、病院受診のめやすを調べてみました。
リスト形式のものは箇条書きになっていて、
分かりやすいと思いますので、
年齢別のリストと症状別のリストをご紹介いたします。
《年齢別基準チェックリスト》
ここでは、一例として0歳児を上げましたが、リンクからお入りいただくと
続いて、1~2歳児、3~6歳児、6歳児に分かれてチェックリストが書かれています。
リストの項目にひとつでも該当する場合、受診することを勧めています。
それぞれの年齢によくある病気やけがの説明もあります。
何をしても泣き止まない。環境を変えても全く泣きやまない
2カ月未満での38度以上の発熱
母乳やミルクを普段の半分以下しか飲まない
顔色が悪い
けいれん
おしっこが1日出ていない
発疹が出た
1日中で笑顔が全くない
手足を触ると、泣く
《気になる症状別基準チェックリスト》
ここでは、気になる症状として咳をあげましたが、
同じく、リンクからお入りいただくと、
発熱、けいれん、吐き気、腹痛、下痢、動物に咬まれたなど、
19もの症状別にチェックリストがあります。
なお、こちらは、
該当する項目すべてにチェックを入れて判定するシステム
となっていますので、
個々の項目に該当するからといって、
受診を勧めるものではありませんので誤解なきようお願いいたします。
また、対象年齢は、同じく0~6歳児です。
- 声がかすれてほとんど聞こえない。話ができない。
- くちびるの色が紫色をしている。
- ゼェゼェしていて呼吸が苦しそう。
- 鼻水が出ている。
- 突然ゼェゼェし始めた。
- 顔色が悪く、不機嫌そうにしている。
- おしっこが少ない。オムツが濡れても軽い。
- 気管支が弱い、喘息と言われたことがある。
- 呼びかけても反応がない。
- 顔色はよく、くちびるも赤い。
- 38℃以上の発熱がある。
- 元気がない。
- 元気がある。
- 胸がへこむ呼吸をしている。
出典:こどもの救急
また、夜間休日の緊急事態に、こちらへ電話相談することもできます。
風邪の咳も油断は禁物
風邪の原因はウイルス 、抗生剤は効かない!
前段でも書きましたが、一般に、
咳をすれば、まずは風邪かなと思います。
その段階では、
- むやみに咳を止めず
- むやみに熱を下げず
- むやみに受診せず
でしたね。
その基本には、
そもそも、風邪(感冒)の治療は、
根本的な治療薬などはなく、
症状を軽減することが目的だからという理由があります。
それは、大人も子供も同じで、
滋養のあるものを食べ、ゆっくり休んで、
自然治癒力を高めるのが根本治療となります。
あ、あのう…、じゃぁ、熱の高いときなんかにぃ、
抗生物質とかもらうじゃないですかぁ~
抗生物質は、ウイルスをやっつけるから、
根本治療じゃないんですか?
え?あ…そ、そうよね、
鼻が詰まったり、
咳がひどくて喉が痛いときなんかにも出してくれるような気がするけど…
抗生物質って直接ウイルスやっつけるんじゃないのかしら???
はい!?私を呼びました?
抗生物質というのは、ウイルスには効きません!
あれは、細菌感染に対して効果があるから処方されるのです。
風邪は、ウイルスが鼻やのどにくっついて炎症を起こし、くしゃみ、鼻水、せき、たん、のどの痛み、発熱などがでることを言います。この、「風邪の原因はウイルス」というのが大切なポイントです。風邪の原因は細菌ではないのです。風邪の症状はいずれも、あなたの体がウイルスと戦っているサインです。風邪を治すのはあなた自身の免疫力であり、お薬ではありません。医師が処方したり薬局で売られている風邪薬は、風邪のつらい症状を和らげるためのもので、原因のウイルスをやっつける薬ではないのです。
え~!ウイルスと細菌って違うの?
え?そこから?
そうですよ。ウイルスと細菌は全く違う病原体です。
ウイルスも細菌も微生物ですが、ウイルスは細胞を持たず…
あ、あの!いいです!そこまでで!
わかんなくなちゃうんで…
とにかく、抗生物質って、風邪には効かないんですね?
でも、処方される場合があるのはなぜですか?
失礼しました。
病院で抗生剤(抗生物質)が処方される場合は、
明らかに細菌感染が疑われる場合です。
濃い黄色の鼻水や痰が出たりしたことありませんか?
あれは、細菌感染によるものです。
抗生剤は、風邪のウイルスには全く効果ありませんが、
風邪をひくことによって、のどや鼻の粘膜に炎症を起こし、
感染症を引き起こすことがあるため、
抗生剤が必要な場合があるのです。
特に、赤ちゃんなど小さいお子さんは、気管が十分発達していないため、
咳で上手に痰を出すことができずに、
気管に残った痰や鼻水が二次感染を起こし、
肺炎や髄膜炎など、重篤な事態になることがあるのです。
なるほど!お医者さんは、
風邪をひくことによって細菌感染が見つかったら
こわ~い細菌をやっつけるために
抗生剤を処方するのね!
逆に、ろくに説明もせずに最初から抗生剤を処方する医師は
避けた方が良いと言えるでしょう。
重要!薬剤耐性のはなし
私の子育てしてた頃は、
すぐに抗生物質を出してくれる先生が多かったような気がするわ~
昔は、風邪をひくと
細菌感染を予防するために抗生剤を処方していましたが、
現在では、細菌感染の予防はできないことがわかっています。
もうひとつ、抗生剤(抗生物質:抗菌剤)使用について
とても大切なことがあります。
抗生剤をむやみに使用すると、菌が抗生剤に対する「耐性」をつけ、
「耐性菌」ができてしまうリスクがあるんです。
つまり、抗生剤に耐性ができてしまって、
その抗生剤は効かなくなるのです。
でも、「抗生剤は出しません」
じゃなくって、
症状が良くなっても、全部飲み切ってくださいって、
先生に念を押されたことがあるわ!
そのとき、薬が効かなくなるからって言ってたけど。
そうです。
必要のない投薬をしないことは言うまでもなく、
十分な投薬も大切なことです。
勝手に薬の量を減らしてしまうと、血液中の抗菌薬の濃度が低すぎる状態になってしまいます。薬の濃度が低いので細菌が完全に死滅せず、病原菌が抗菌薬に徐々に慣れてしまいます。
生かさず殺さずの状態を続けることによって、細菌が耐性を獲得しやすい環境を整えてしまいます。
耐性菌をこれ以上増やさないためには、
処方された抗菌薬は医師の指示通り服用することが大切です!
そういうことだったのね!よくわかったわ!
これから、子供たちの未来のためにも、ちゃんとしていかないと!
抗生剤が効かなくなるなんて、大変なことだもの。
本当に!それが、大人の責任だわね!
もっと早く知りたかったわぁ~。
ウイルスと細菌が、全く違う病原体だったなんて知らなかったもの。(汗)
娘のクループ症候群の時も、当番医があの先生で本当によかったわ!
それがきっかけで、かかりつけ医になったんだけどね。
かかりつけ医かぁ~。
どこかにいいお医者さん居ないかしら?
小児科のかかりつけ医を持つことは
おすすめです!
かかりつけ医のすすめ
かかりつけ医があるメリットとしては
- 赤ちゃんの体質や成長の様子をわかったうえでの受診
- 過去の記録があるため対応がスムーズ
- 他科の医院や総合病院の受診が必要となったときもスムーズ
などがあります。
また、お医者さんとの相性も大切ですよね。
親が、お医者さんをどうも苦手だと思っていては、
気軽に相談というわけにもいかないでしょうし。
(30年以上前の話で恐縮ですが)
娘がクループ症候群の際、夜間救急に運んだ総合病院の当直医という縁で知り合ったお医者さんと相性が良く、
独立開業した後も、ずっとその小児科医院に通いました。
開業したのが、隣の市だったため、少し遠くなりましたが、
お互いの価値観を理解しあえたこと、
何でも話せること、
こちらの問いに、納得できる説明をしてくれること、
が、やはり、優先されたと思います。
インフルエンザや、嘔吐下痢症(今でいうノロウイルス感染症)などの
子供に多い感染症対策や、専門外の耳鼻科や整形外科の紹介など、
具体的なアドバイスがもらえたり、連携して治療してくれたり、スムーズでした。
末っ子が、結核菌に感染していることが分かるまで
(ツベルクリン反応が陽性のまま、陰転せず予防接種ができなかった)
その後も、特に風邪をひいたときなど
発症しないためのアドバイスはもちろん、
親子ともに、精神的な支えにもなっていただきました。
まとめ
赤ちゃんも、5~6か月を過ぎると、知恵もついて
ウソ泣きならぬウソ咳をするようになったりするんですね。
そのころになると、外出する機会も増え、
外からのウイルスや細菌に触れる機会が増えます。
母体からの免疫効果も薄れてしまい
風邪などひきやすくなります。
咳は、赤ちゃんの体外からの異物に対する反応です。
必要以上に過敏にならず、注意信号には気づくように見守っていきたいものです。
『たかが咳、されど咳』
大切な我が子を守り育てるため、正しい知識を持つことが役に立つと思います。
簡単にまとめました。参考にしていただけたら幸いです。
- 咳は外敵から身を守るための防衛反応→むやみに咳を抑えない
- 咳の種類とその背後に潜む病気→咳を観察することが肝心
- 医療機関を受診するめやす→自己判断しない
- 風邪の原因はウイルス、抗生剤は効かない→細菌感染に抗生剤
- 抗生剤乱用問題=薬物耐性菌対策→患者の意識を高める
赤ちゃんの健やかな成長を願って…
これからの未来、「英語がわからない」は通じません。
2020年から小学校で英語が必修化されました。
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