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結局、入会するの?
こっちの英語教材も気になってるし、費用のこととかもあるしね。
小学校で英語が必修科目になり、お悩みのママさんも多いですよね。
現在中学1年生の娘と小学校5年生の息子をもつサラリーマンです。
娘にどうやって英語を学ばせようか、そのことに悩んだ時期がありました。
学生時代あまり英語が得意ではなく、苦労した経験を持つため、
娘にはそのような苦労をかけたくないと思ってました。
実は、英語は小さい頃から勉強していたのですが、
実際のところ、英語はあまり得意ではありませんでした。
そんなこんなで色々試行錯誤をしましたが、現在小学校5年生の娘は英語が大好きです。
英検4級も無事合格し、3級に合格したいと頑張っています。
そんなわたしから、どんな現在どんな学習法があるのか、
実際に娘に体験させてみてどうだったのかなどを交え、
結局何が一番大事だと感じたかをお話しします。
Contents
どんな学習法があるのか
英語教材
英語教材を使うメリットは、ずばり在宅で学習できることです。
英会話スクールに通わせるとどうしても、送り迎えが大変ですよね。
うちの娘は、小さいときはグズっ子で、保育園も幼稚園も大変でしたから、
消去法的にこの学習法になりました。
以下、英語教材で有名なものをいくつか紹介します。
7＋バイリンガル
対象年齢：3-12歳、料金：29800円
実際にうちで購入したものです。
一回買いきりで、英語教材としてはかなり安い部類に入ると思います。
出てくる文章も長くて2分程度なので、子供の集中力にはちょうど良いと思います。
テキストの英文をCDやDVDで聞いて音読する。
シンプルですが、インプットとアウトプットをバランスよく学習できると思います。
附属に付いてくるぬり絵も飽きやすい子供の興味を引きやすかったです。
ぬり絵に夢中になっている間に、3倍速の英語を聞かせるようにしていました。
一生の中で、もっとも単純暗記に優れている幼児の脳に
毎日英語のシャワーを浴びせるのはとても大事なことです。
娘が小さいときは、この教材を使って学習していました。
発音を重視していると聞いて、こちらを選びましたが、
娘がリスニングに強いのは、この教材のおかげだと思います。
子供チャレンジイングリッシュ
対象年齢：小6、料金：2880円〜/月(34560円/年)
妻がまわりのママ友から聞いて、評判の良かったものです。
初期の英語教育で大事になるのは、やはり楽しめるかどうかだと思います。
わたし自身の英語学習は、ここでつまずきました。
両親は良かれと思ってやってくれたのだと思いますが、
わたし自身の性格もあって、つまらない、やらされている
となってしまい、英語から逃げ出してしまいました。
人気キャラクターのしまじろうたちと会話しながら、
日常会話を学ぶことができるので、
初期教育に大事な楽しめるという点が最大の強みだと思います。
ハッピーイングリッシュ
対象年齢：1-6歳、料金：29800円
こちらも妻がまわりのママ友から聞いて、評判の良かったものです。
こちらも一回買いきりで、英語教材としてはかなり安いと思います。
一般的な英語教材と同様に、英語を聞いてアウトプットする
という方法は変わりませんが、
チャンクごとの発音、センテンスごとの発音、強弱をつけて発音など
ステップ踏んで学習できるように体系化されているため、
学習を進めやすいです。
ご両親と一緒にやると楽しく英語学習できるのではないでしょうか。
また最後に、エクササイズというテストが付いています。
わたしは、友達とテストで勝負するのが好きでした。
買った方がジュースおごりなとか高校生の時によくやっていました。
楽しく英会話よりもテスト形式の方が、自分には向いていたかもしれませんね。
英会話スクール
- プロの先生の授業が受けられる。
- 授業中は子供の面倒を見なくて良い。
- 学校の授業を受ける訓練になる。
- 学習相談が受けられる。
- 継続的な学習ができる。
- 料金が高い。
- 送迎に時間が取られる。
- 講師の先生と合う合わないがある。
- 社交的でない子供にはストレスがかかる。
- 週に数回の授業では足りない。
社交的な性格で、我が家を代表する紳士の弟くん現在小学校5年生が利用しています。
英会話スクールのメリットは、やはりプロに教えてもらえるということです。
自宅用の英語教材では、英語の学習に不慣れな親が全て見なければならないですし、
ほったらかしでは流石にやってくれません。
デメリットとしては、送り迎えが大変だったり、ママ友との交流が面倒
というママさんも多いようです。
講師の先生との相性も影響を及ぼす点になります。
一方で、教室に通うということは、人間関係の中で英語を学習するということになり、
ここはメリットになる可能性も大きいところだと思います。
弟くんの夢は宇宙飛行士だと、スクールの発表会で堂々とスピーチしてくれました!
オンライン英会話
最近は、オンラインで学習する環境が整ってきています。
上の娘と親子でオンライン英会話で楽しく勉強できました。
- 英会話スクールと比べると料金が安い。
- マンツーマンでレッスンが受けられる。
- いつでもどこでも受講可能。
- 講師を自由に選ぶことができる。
- 講師のスキルにばらつきが大きい。
- 回線状況によっては受講がストレスになる。
- いつでもどこでも受講可能は、辞める言い訳になりやすい。
- 良い先生はなかなか予約が取れない。
などが挙げられます。
講師の先生は気になるところでしたので、
口コミで評判の良かったイングリッシュベルを選択しました。
イングリッシュベルは、オンライン英会話には珍しく、
しっかりとメソッドが確立していましたので、そこが決め手でした。
回線状況気になったので、オンライン英会話に関しては、
すべて有線接続をしたので、特に気になりませんでした。
うまくいかない原因とは
- 最初は良かったが、長く続かなかった
- 子供が英語嫌いになった
- 小学生になる頃にはほとんど忘れていた
- 中学・高校の学習にはあまり役に立たなかった
などが挙げられるそうです。
英語学習における幼児から小学校低学年と小学校高学年以降の目標が違いを理解しておくべきだと思います。
幼児から小学校低学年は、英語を扱うことに慣れさせ、
英語の五感を養うことにあると思います。
ここで最大の敵になるのは、英語を嫌いにさせないことです。
高学年になると、文法的な要素もある程度理解できるようになってきます。
また、負けず嫌いな子や、一人で黙々とやりたい子、みんなでワイワイ学習したい子
など様々なタイプに分かれます。
その子にあった学習方法を提案してあげることが大事だと思います。
親も一緒に英語を楽しむ
娘はわたしとは異なり、英語を楽しんでいるようでした。
ホッと一安心したのもつかの間。
最初は、楽しそうに歌ったり、踊ったりと英語を楽しんでいましたが、
途中から飽きてしまったようでした。
そんなとき、勤めていた会社で海外勤務のチャンスをいただきました。
断ることも考えましたが、せっかくのチャンスなので引き受けることにしました。
そんなわたしが、実際に行った勉強法がオンライン英会話スクールでした。
娘がオンラインでの勉強に興味を示したので、
わたしの英語学習の練習相手として付き合ってもらいました。
娘とは普段そんなに会話していなかったので、
何だかちょっと気恥ずかしかったです。
でも娘が毎日どんな生活を送っているのか、
それを知るのが毎週土曜日の楽しみになりました。
最初はぎこちない会話からスタートしましたが、
朝は英語で挨拶し合うようになり、英語で手紙まで書けるようになりました。
さすがに文法の勉強や単語の学習などは夜一人で進めてましたが、
やはり実践には相手が必要です。
英語で会話することになれるという意味で、娘との時間は結構有効でした。
やっぱり、日常で使うようになると、自然と言葉を覚えますよね。
英語学習は何歳からでもできる
わたしは、この年まで英語でコミュニケーションなんてさっぱりできませんでした。
それでも半年間の勤務をどうにか乗りせつることができました。
マリナーズのイチロー選手も、もともと英語が話せたわけではないようですが、
いまは冗談も言えるぐらいに上達されているようです。
英語を習得したいという気持ちさえあれば、いつでも英語は習得できます。
無理に英語教育しようとして、子供に英語を押し付けると嫌いになってしまいます。
かつての私がそうでした。
わたしは英語が嫌いになり、教材を放り投げて遊びに行ってしまいました。
子供に英語を学ばせようとして、鬼のような顔をしていませんか?
それでは子供が逃げてしまうのも当然です。
まとめ
英語を学ぶ手段としては、英語教材や英会話スクール、
オンライン英会話などがあります。
一長一短があるので、自分の子供にあった方法を選択しましょう。
親子で学習できると環境があると、子供は自然と英語を学習し、親子の会話も広がります。
英語学習は、早期に始める方がもちろん効果的です。
でも無理やりやらせて、嫌いになったら元も子もありません。
その子にあった勉強法を提案してあげましょう。
英語は何歳からでも学習できます。これを機会にあなたも勉強してみませんか。
これからの未来、「英語がわからない」は通じません。
2020年から小学校で英語が必修化されました。
その時に備えて、もう準備は万全でしょうか？
・英会話は学ばせたいが、何からやったらいいのかわからない
・そもそも自分は英語が全くわからない・・・
おすすめの教材は、他と比べて安価かつ効果的、自宅で学べるわたし 焦って月額制の高額な英会話教室に通わせる必要は全くありません。
毎週毎週送迎する必要もありません。
あなたが英語を話せなくても、大丈夫です。
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