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子どもはいくつになっても悩み事が多くあり、教科書通りの子育てなんてまずありません。
どの親にもいろんな子育ての悩みを抱えています。
その中で今回は、特に小2という年代にライトを当ててみました。
この時期の子育ての多くが「学校」という場所で、
色んな人に出会う機会を1年たった頃で、
実はこの時期は多くのお母さん達の悩ませている事があります。
そこで小2でどうしてこんな事になるの?というお母さん達の悩みを少しでも楽になるアドバイスをしちゃいましょう。
Contents
小2の子育ての悩みの正体!実は反抗期!?
小2といえば「嘘をつく事が増えた」「宿題をしなくなった」という様にいろんな事が起きます。
私も学童保育に関わった事があるのですが、小2の子は本当に口が悪くなってきます。
この反抗期の事を知っていれば解決!
小2から小3にかけて起きる反抗期いわば、中間反抗期があります。
それは名前通り、
第1次反抗期が2歳から3歳のイヤイヤ期、
第2反抗期が中学生位にある
という事は知られていますが、この中間反抗期は小2の頃に起きる反抗期なのですが、あまり知られていません。
しかし反抗期であるという事を分かるとちょっと口が悪い理由が分かって納得できますね。
所でこの中間反抗期は、男女でそれぞれ反応が異なるのです。
子育ての悩み・小2の反抗期は男女で異なる
小2に起きる中間反抗期ですが、男女でそろって別々の反応が出てきます。ただどちらもそろって共通するならば、「同性は受け入れ、異性を否定する」という事です。
というような行動が出てきます。もし、心当たりあればそれこそ中間反抗期中かもしれません。
ただし、全員がこれに当てはまる訳ではないですが、何か近い物を感じたらそれこそ中間反抗期の始まりかもしれません。
小2で起きる反抗期に子育ての悩み解決方法
そんな中間反抗期に対して、親はどう対応すればいいか悩みますよね?
親がよくやりがちなNG行動
- 子どもの主張を無視はしてはいけない
これは、子どもの反抗的な態度が仕事帰りだと特にイライラしますよね?だけど、それは逆効果です。
どれだけ忙しくても無視や突き放す事だけはしないでおきましょう。余計に中間反抗期が悪化します。
- 子どもに謝らない。
これは子どもを調子に乗せるというよりも、親は教える側という立場です。
しかしその意識が強いと対等に接する事が出来ずに、自分の非が認められない大人になってはいけません。
この時に親側が自分の間違いを認めると、子どもは自分の過ちを謝罪できる人になります。
- 子どもの人格を否定する。
これは多くの親がやりがちです。
これこそ最大のNG行動です。否定する事は、子供の成長を邪魔している原因にもなります。
子どもにとっては誰よりも親の言葉が一番なのです。もし言いそうになったら一度深呼吸してみてください。
- 叱るべき所で叱らない。
現代の子が、叱られ慣れしていない大きな原因ともいわれています。その原因は親や先生が叱らなくなったことです。
確かに子どもは一人の人間ですが、物を知りません。
その為に駄目だという事は親がしっかり教えてあげる事が大事です。だから叱るべき所は叱りましょう。
- 子どもに対して感情的になる
これは特にお父さんによくある事かもしれません。
可愛い娘から否定されるのは父親として辛いので言われると対つい怒ってしまいがちですが、これは逆効果です。
親が感情をあらわにして子どもとぶつかると、子どもは「こうやって反抗すればいいんだ」と思います。
特に力がない女の子ならば、尚更包丁等の武器を手に取って反抗すればいい。という事になり、それが殺傷事件を引き起こす原因になります。
ちょっとした親の態度でも子どもは見ているので、感情的にならずに冷静に対応する事が一番です。
小2の子育ての悩みは、子どもの成長
こうしてみると小2の子育ての悩みってすごく頭を抱えてしまいますね。しかしこれは小2の成長の一環には大事な事です。
だがら、親である大人がその時期があるという事を知っておきましょう。
まとめ
- 小2の子育ての悩みは、子どもにとって大事な事
- 小2に起きる子育ての悩みの犯人は「中間反抗期」
- 中間反抗期への対応のアドバイスを頭に入れて受け止めよう。
- 小2には必要な時期だから、親も子どももお互いの成長が出来る時期
小2の悩みを抱える親にとって、少しはアドバイスになったでしょうか?実際こんな反抗期あったな・・・と思った事ありませんか?
今もしかして反抗期がきついのは、この時にちゃんと向き合えなかったからなと思う人もいると思います。
その時は、大人になればきっと笑い話になりますよ?これから来る人は、この機会にしっかり対策を取ってください。
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