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2020年から、なんだか英語教育が変わるんだよね?
そうそう。
来年の4月から、高学年で教科になるんだっけ?
でも、うちの子は今年小6だから…
それが始まる頃には卒業しちゃうなー
ってことは、うちの子達には関係ないのかな?
でも、下の学年の子は新しい英語教育を受けるんでしょ?
なんか、取り残される感じしない?
たしかにー
教育内容に差が出ちゃうのかな?
たった1年違うだけで英語力に差がついたりしたら…
将来の学力や、進学に影響したらどうしよう。
お二人とも、来年からの英語教育が気になるようですね!
先生こんにちは!
そうなんです。あまり詳しいことがわからなくて。
私達の子は卒業しちゃうから、そのカリキュラムは受けられないし…
大丈夫なんでしょうか?
なるほど、ご心配ですよね。
では、まずは小学校における英語教育が教科化されるまでの
経過からご説明しましょう!
Contents
小学校英語はいつから始まった?
1998(平成10)年改訂⇒2002(平成14)年度実施
総合的な学習の時間を利用して英会話などを実施する
2008(平成20)年改訂⇒2011(平成23)年度実施
小学校における外国語活動が新設
【出典】
2017(平成29)年改訂⇒2020(令和2)年度実施
小学校3、4年生は「外国語活動」として必修化
小学校5、6年生は「外国語」として教科化
【出典】
ずいぶん前から、実は色々と進められてきたことだったんだね~
そうだね。
新しい令和の時代の始まりとともに、新しい英語教育も始まる・・・
ってことね!
いいこと言うね~~
ふふふ。
それはそうと、2011年度実施の改訂から必修化しているんだよね。
どう変わっているのかしら?
それでは!内容をご説明しましょう!
お願いします!
改訂内容を詳しく見てみると・・・
では、まずは下の表を見てくださいね。
2008年改訂 (2011年度~)
2017年改訂 (2020年度~)
5、6年生 3、4年生 5、6年生 取り扱い 「外国語活動」 として必修化
「外国語活動」 として必修化
「外国語」 として教科化
時間 年間35単位時間 年間35単位時間 年間70単位時間 評価 なし なし あり 目標 1 言語や文化について体験的に理解を深める 言語や文化について体験的に理解を深める 日本語と外国語との音声の違い等に気づく
外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しむ
外国語の音声や文字、文構造などについて、日本語と外国語との違いに気付き理解する 読むこと、書くことに慣れ親しむ
実際のコミュニケーションにおいて活用できる基礎的な技能を身に付ける
2 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図る 身近で簡単な事柄について、外国語で聞いたり話したりして自分の考えや気持ちなどを伝え合う 目的や場面、状況などに応じて、身近で簡単な事柄について、聞いたり話したりする 語彙や表現を推測しながら読んだり、語順を意識しながら書いたりして、自分の考えや気持ちなどを伝え合うことができる
3 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませる 背景にある文化に対する理解を深める 相手に配慮しながら、主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図る
背景にある文化に対する理解を深める 相手に配慮しながら、主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図る
教材 Hi friends! Let’s try! We can! 【出典】
どうでしょう?
何か気が付いたことはありますか?
そうですね~
2011年度から実施している分は、「外国語活動」が5、6年生だけど、
2020年度からの分は「外国語活動」は3、4年生になっているよね。
今まで高学年がやっていたことを中学年がするってことだね。
しかも、表を見ると内容がより濃くなってない?
できるのかな?
あと、2020年度から、
5、6年生は「外国語活動」じゃなくて、「外国語」になっているよね。
教科として確立しているってことだね。
評価もされるみたいだし・・・
評価って、成績表がつくってことだよね。
心配だなあ・・・
それに、ちょっと目標のところ見て!
なになに?
「外国語活動」に比べて、
「外国語」には「読み」「書き」が加わっているよね?
外国語活動はなんとなく、楽しく英語に慣れ親しむ、って感じだったけど、
教科としての「外国語」はそういうわけにはいかないってことなんじゃない?
う~ん、
どんな内容になるんだろう・・・
子供達、ついていけるのかな?
先生、どんな授業をするんですか?
それでは、
授業内容がどう考えられているか、見てみましょうか?
興味ある~~
お願いします!
教科化したら授業はどんな内容に?
では、5、6年生の授業から見てみましょう!
教材「We can!」
「自己紹介」「行事・学校生活」「1日の生活」
「できること」「行ってみたい国や地域」
「位置と場所」「料理、値段」「あこがれの人」
- アルファベットの活字体の大文字を書けるようになる
- アルファベットの小文字が書けるようになる
- 文字には読み方だけでなく音があることに気付き、理解する
- 第三者について「できること」、「できないこと」を含めて紹介する
- 活字体の文字とその音がわかる
- 場所や物の場所や位置関係について簡単な語句や基本的な表現で書かれたものを推測しながら読んだり、他社に伝える目的を持って書き写す
- 身近なことなどについてまとまりのある話を聞いて内容を聞き取り、理解する
- 好みや欲しいものを尋ねたり答えたりして伝え合う
- ある事柄について順序立てて伝え合う
- 音声で慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現、簡単な語句を書き写す
- 他社に配慮しながら丁寧な表現を使って伝えたり、尋ねたり、答えたりする
【出典】
5年生でも難しそうなことやるんだね。
そうだよね。
話を聞いて理解したり、読んだり、書き写したり・・・
6年生はもっと難しくなるってことかな?
「自己紹介」「日本文化」「世界で活躍する日本人」
「住んでいる地域の将来」「夏休みの思い出」
「オリンピック・パラリンピック」「小学校の思い出」
「職業、将来の夢」「中学校生活」
- 自己紹介を聞いてその概要を捉える
- 話を聞いて概要を捉え、話したりする
- 簡単な語句や表現を使って書いたりする
- 好きなスポーツや楽器などを表す文について語順に気付く
- 例を参考にしながら紹介したい人物について単語と単語のスペースに気を付けて書く
- 地域の良さや地域への願いが簡単な語句や基本的な表現で書かれた英語を書き写す
- 話を聞いて自分の考えや気持ちを伝え合う
- 簡単な語句や基本的な表現で書かれた英語を読んで理解し、その内容を伝えようとしたり、書いたりしようとする
- 過去の表現の仕方がわかる
- 夏休みの思い出について自分の考えや気持ちを伝え合う
- 語順を意識しながら書く
- 心に残っている学校行事について自分の考えや気持ちを伝え合ったりする
- 思い出の行事について伝え合おうとしたり、書かれたものを読んだりしようとする
- 中学校で入りたい部活や楽しみな行事などについて簡単な語句や基本的な表現を使って自分の考えを書く
- 他者に配慮しながら中学校生活について発表したり、書かれたものを読んだり書いたりしようとする。
【出典】
書き写すだけじゃなく、自分の考えを書くということも出てきているね。
それに、「過去の表現」とか、文法的なこともやるってことだね。
そうですね。より教科として側面が色濃く出ていますよね。
ところで・・・
我が子は2020年には中学生になるので、
この授業は受けないことになるんだけど・・・
いきなり切り替わったら困ることあるんじゃないですか?
そうなんです。
いきなり変わるのは難しいので、移行期間というのがあります。
次は、そちらを見てみましょう。
移行期の我が子はどうなる?
新たに15単位時間を加えて50単位時間を確保
現行の「外国語活動」の内容に加えて「外国語」の内容を扱う
※追加される内容は本記事の「教科化したら授業はどんな内容に?」の項目で示した
「5年生の授業内容」「6年生の授業内容」の赤太字部分が該当
- アルファベットの活字体の大文字を書けるようになる
- アルファベットの小文字が書けるようになる
- 文字には読み方だけでなく音があることに気付き、理解する
- 第三者について「できること」、「できないこと」を含めて紹介する
- 活字体の文字とその音がわかる
- 場所や物の場所や位置関係について簡単な語句や基本的な表現で書かれたものを推測しながら読んだり、他社に伝える目的を持って書き写す
- 自己紹介を聞いてその概要を捉える
- 好きなスポーツや楽器などを表す文について語順に気付く
- 例を参考にしながら紹介したい人物について単語と単語のスペースに気を付けて書く
- 地域の良さや地域への願いが簡単な語句や基本的な表現で書かれた英語を書き写す
- 過去の表現の仕方がわかる
- 夏休みの思い出について自分の考えや気持ちを伝え合う
- 心に残っている学校行事について自分の考えや気持ちを伝え合ったりする
- 思い出の行事について伝え合おうとしたり、書かれたものを読んだりしようとする
- 中学校で入りたい部活や楽しみな行事などについて簡単な語句や基本的な表現を使って自分の考えを書く
- 他者に配慮しながら中学校生活について発表したり、書かれたものを読んだり書いたりしようとする。
教材は、現行の外国語活動にて使用している教材である、「Hi friends!」をベースに
新しい学習指導要領に対応した教材を使用する。
新たに年間15単位時間を確保して、「外国語活動」を行う
教材は新しい学習指導要領に対応した教材を使用する。
各年齢別に我が子がどこに当てはまるのかは、
下の表で確認できますね。
【出典】
うちの子は平成19年度生まれになるから・・・
平成31年度・・・つまり今年は50単位時間で、
まさに移行期の6年生になるのね。
中学1年生になっても移行期なのか・・・
ほんとだね。
中学2年になってから、やっと全面実施になるんだね。
そうなりますね。
このように、一気に変わるわけではないので、
全面実施に間に合わないからと言って
英語教育に格段の差がつく、
ということはないのですよ!
なるほど~
それにしても、英語の比重が大きくなって来たら、
英会話教室とか、英語塾に通わせるママさん増えるんだろうなあ。
やっぱり、そうかな~
取り残されないように、積極的に考えてもいいかもね!
これからはグローバルの時代だしね!
先生、いろいろ教えてくださってありがとうございました!
ありがとうございました!
こちらこそ!
関心を持っていただけるのが一番です!
ありがとうございました!
まとめ
それでは、最後にまとめてみましょう!
覚えているかな?
がんばります!
がんばります!
小学校英語はいつから始まったのでしょうか?
長年検討されてきた結果として、段階的に導入されたんだよね。
大きなポイントは、
「2008(平成20)年改訂⇒2011(平成23)年度実施」の段階で
小学校における外国語活動が新設されたことだったね。
そして、「2017(平成29)年改訂⇒2020(令和2)年度実施」において、
小学校3、4年生は「外国語活動」として必修化、
小学校5、6年生は「外国語」として教科化
されることになったわけです!
改訂内容は?
まずは時間数が増えました~
3、4年生の「外国語活動」は年間35単位時間
5、6年生の「外国語」は年間70単位時間になったよ。
そしてなんといっても、5、6年生の「外国語」は教科になるから、
評価されちゃうんだよね・・・
さらに、内容も「聞く」「話す」だけでなく「読む」「書く」が加わって、
「外国語活動」の慣れ親しむ、という感じから
「聞ける」「話せる」「読める」「書ける」という目標を
意識したものになるんだよね~
授業内容は?
5年生の「外国語」では・・・
- 大文字小文字を書ける
- まとまりのある話を聞いて理解する
- 尋ねたり、答えたりして伝え合う
- 相手に伝える目的を持って書き写す
などが中心だね。
6年生の「外国語」では・・・
- 文の語順がわかる
- 文章の体裁を理解する
- 過去の表現の仕方がわかる
- 自分の気持ちを伝え合う
- 書かれたものを読む
- 自分の考えを書く
などになります!
移行期は?
小学校移行期(2018年、2019年)の5、6年生は・・・
- 年間50単位時間を確保
- 現行の「外国語活動」に加えて、「外国語」の最低限の部分を追加
- 現行の教材に加え、新しい学習指導要領に即した教材を用意する
小学校移行期(2018年、2019年)の3、4年生は・・・
- 年間15単位時間を確保
- 新しい学習指導要領に即した教材を用意する
よくできました~
お二人とも、これで完璧ですね!
いえいえ、まだまだです~
これからも情報収集して、
子供の英語教育のこと、もっと考えていきます!
そうしましょう!
それでは、今日はこの辺で終わりにしますね。
ありがとうございました!
これからの未来、「英語がわからない」は通じません。
2020年から小学校で英語が必修化されました。
その時に備えて、もう準備は万全でしょうか?
・英会話は学ばせたいが、何からやったらいいのかわからない
・そもそも自分は英語が全くわからない・・・
おすすめの教材は、他と比べて安価かつ効果的、自宅で学べる焦って月額制の高額な英会話教室に通わせる必要は全くありません。
毎週毎週送迎する必要もありません。
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