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今現在、小学校では5、6年生に英語が必修化されていて、「外国語活動」が行われています。
「外国語活動」というものですから、ただ生徒を英語に触れさせ、
馴染ませるというのが狙いのようです。
そんな中、2020年から「5、6年生の英語が教科化」とされることが発表されました。
同時に、「3、4年生の英語の必修化」も決まったようです。
子供の頃から英語に触れていた筆者は、むしろメリットだし良いことだ、と思うのですが、
社会における反響はさまざま。
これまで小学生の英語教育を肯定してきた私ですが、今回は問題点について考えていきます。
Contents
教師に英語の指導力が求められる
5、6年生は「教科化」のためALTが必要となると言われますが、
「必修化」になると担任の先生が教えなければいけません。
ALT・・・外国語を母国語とする外国語指導助手
ある調査では、英語の必修化について、保護者は「全体の7割以上が賛成」ですが、
一方の教師は「全体の半数以上が反対」という結果でした。
なぜ反対なのかというと、担任の先生になり得るすべての先生が、英語の基礎知識と、
それを教える教師としての知識を持たなければならないということになるからです。
子供達に教える以上、教師側も十分な英語の指導力が求められます。
しかし、今まで英語を扱ってこなかった担任の先生が授業を行う場合、
指導力が伴わないことがおおいに考えられます。
小学校での英語教育は、子供に「英語は楽しい」と感じてもらうことが大切になってきます。
ですから、教師は質の高い授業を提供しなくてはなりません。
ただでさえストレスが多いとされる小学校教師という職業、
今まで以上に負担が大きくなってしまうでしょうね。
先生たちは大変です。
教師側の気持ちになってみると、
小学生という育ち盛りの大切な時間を無駄にしないようにと、
毎日奮闘する上に、さらに大きな責任がついてきますから、
自分のやっていることが正しいのか不安になってしまいますね。
保護者からの声
また、英語に当てた時間の分、他の教科のコマ数が減るから困る、
との保護者からの声もあがっているようです。
ゆとり教育も終わったこの時代、小学生の教科書は厚みを増しました。
それなのに、英語に、特に授業でもない評価のつかない時間を使うのはもったいない!ということです。
子供の非行防止のため、どうせなら道徳の時間を増やしてほしい |
日本語能力が低下するのではないか |
などといったことですね。
日本語能力が、という点については、前にひとつ記事を書きましたが、
日本語と英語では完全に違う脳の部分を使うため、かえって思考能力が増す、
という研究結果もあるようなので、まあ大丈夫でしょう。
筆者も小さい頃から英会話教室に通っていましたが、日本語に苦労したことはありません。
むしろ国語はよくできたほうでした。
解決策として
とある論文で、英語が必修科目である学校で英語を教える、
同じ小学校教師の数名に、3年間、節目節目でインタビューをしたものがありました。
その中に、校長の意見として、
「複数の学校の教師で、英語教育についての勉強会をしたり、
研修を受けたりしていたりしているが、
勉強会や研修を受けていても、受け取り方がまちまち。
担任がなるべく英語を使ってALTと話をしている姿を見せた方が
子どもにもいいモデルになると聞いてはいるけど、子供はまだわからない英語なのに、
ALTと喋っていても意味がないだろうという声もある」
という結果記述がありました。
私が驚いたのは、「そんなの当たり前じゃん」と言われるかもしれませんが、
教師が、わからないこと・未知なことについて勉強会をしたり
研修を受けたりしているということです。
保護者からやんややんや言われて受け止めているだけかと思っていたため、
そうやって学校側も積極的に頑張っているんだなと思うと、素晴らしい!と思いました。
また、インタビューをした複数の教師の複数の意見として、
1年目 「苦手意識がある・試行錯誤している」
2年目 「自信はなかったが好感を持つように」
3年目 「昔は苦手意識があったが意欲的に」
という結果が多く見られました。また、
「最初は英語に対する苦手意識があったが、6年生の担任になり、
必修の英語を教えなければいけなくなった時、
自ら本を購入して英語を学習し、徐々に英語に慣れていった」
「英語に対して自信がなかったが、関わるうちに好感を持つようになった」
という教師側の前向きな意見も!
意欲的な意見は学校側からも保護者側からも頼もしく思えます。
そうやって教師が学び良い点をたくさん見つけていくなら、
保護者に対して英語教育がいかに成長に良いかを訴えることもできますね。
まとめ
小学生の英語必修化。まだまだ先行きは不透明です。
始まったばかりで、教師の間にも英語に対する温度差があるのも確かなことです。
しかし、英語に対する意欲的な姿勢を教師が自ら生徒に見せること、
また生徒と(ワンランク上の意味で)
一緒に英語を学んでいく、勉強会や研修を受ける、その姿勢が大事なのではないでしょうか。
それを見れば、
反対派の保護者も次第に理解を示してくれるようになるのではないかと思います。
一番大事なのは、英語を学ぶことになる生徒に「英語って楽しい!」と感じてもらうこと。
その環境づくりのために、
大人から英語の楽しさを知ることが、これからの英語教育のキーになりそうです。
これからの未来、「英語がわからない」は通じません。
2020年から小学校で英語が必修化されました。
その時に備えて、もう準備は万全でしょうか?
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